HOME > エキゾチックアニマル

エキゾチックアニマル

  • フェレット
  • うさぎ
  • ハムスター
  • カメ
  • トカゲ
  • 鳥(小鳥)

フェレット

フェレットのイメージ
副腎疾患

副腎疾患はフェレットが最もかかりやすい病気です。また、他の病気も併発することがあります。
副腎は小さな臓器で腎臓の近くに左右1対あります。重要なホルモンを分泌する臓器です。
疾患してしまうとテストステロンやエストロゲンなどの性ホルモンが過剰に分泌されさまざまな症状が現れます。
メスは陰部の腫大、脱毛、オスは前立腺の肥大により排尿が少なくなる等様々な症状が出てきます。
多くは慢性に経過しますが、中には癌化して急激に悪化することもあります。

症状が見られたら検査を受け動物病院で手術をうけて下さい。

ジステンパー

ジステンパーは感染症でフェレットの病気の中でもっとも怖い物です。感染してしまったら延命措置を取る以外に現在のところ方法がなく確実に死亡してしまいます。
しかし定期的にワクチン接種をする事で、ほとんど感染する恐れはございませんので安心して下さい。
ただ1点注意をして頂きたいが、生後間もない状態でワクチンを接種しても抗体が出来ずに感染してしまう恐れがあります。フェレットを輸入する際にはジステンパーワクチン接種が義務づけられておりワクチン接種はされていますが、抗体が出来ていない事が多いので家族になって体重がおよそ350gを超えてから一度獣医師に相談するようにして下さい。

去勢・避妊

オスの場合は去勢しなくても問題はありませんが、発情したメスは交尾をしないと排卵が出来ないのでエストロゲンの過剰分泌の状態が続きます。その結果命に関わることもあります。
フェレットを飼いなれていない方は去勢・避妊手術を受けることをすすめます。

ノミ・耳ダニ・その他

フェレットが頻繁に体をかいている場合は、ダニが寄生している可能性があります。
専用のノミ取りシャンプーが手軽で便利です。定期的(1ヶ月に1回程度)にノミ取りシャンプーをしてあげる事で症状は緩和されます。
ただし、赤黒い耳垢が多い場合は、耳ダニが寄生していることがあります。この場合ですとシャンプーだけではなく動物病院で治療をする必要があります。ただ、比較的簡単に駆除が出来ますのでご安心ください。

インスリノーマ

インスリノーマとは、膵臓のベータ細胞の腫瘍で、高齢のフェレットが疾患する事が多い病気です。
この腫瘍化した細胞がたくさんのインスリンを分泌することにより急激な低血糖が引き起こされてしまい、全体的に弱ったり、体重減少したり、嘔吐、下痢を繰り返したりといった症状があらわれます。

治療方法には外科的治療と内科的治療があります。
外科的治療は、腫瘍を切除することでインスリンの分泌量を減少させます。
内科的治療は、プレドニゾロンというお薬の投与から始めます。症状の状況にあわせて、投与量を決定します。

インスリノーマは、高齢(3歳以上)のフェレットによくみられ完治は難しい病気です。
しかし、病気と上手につきあっていけば、寿命をまっとうするケースも多々ございますので動物病院と飼い主さんで協力して看病をしてあげて下さい。

うさぎ

うさぎのイメージ
パスツレラ

パスツレラとは細菌による感染症です。初期症状としてくしゃみが繰り返し出て、鼻水も出ます。
ひどくなると鼻炎、副鼻腔炎から肺炎へと進行する「スナッフル」をおこす可能性が有ります。

また、毛が抜けて皮膚が明らかに弱くなり、結膜炎という目の病気などをおこす場合もあります。

ダニ

耳をふってかゆそうにしている場合、ダニが寄生している可能性があります。
耳カスが大量に出て、黄褐色、灰色のかさぶたができます。
ウサギは家庭でシャンプーをするのが難しい為、動物病院で治療をするようにして下さい。

コクシジウム症

コクシジウム症は幼少期に疾患しやすい病気です。
過食、ストレスなどから疾患する事が多く環境があわない場合や、適切な食事量ではない事が原因として考えられます。
下痢を繰り返す事が危険信号です。ウサギはほとんど鳴く事がなく病気にかかっているか分かりづらい動物と言えますが、下痢はウサギが送るいちばんの危険信号です。下痢を繰り返していましたら早めに獣医師に相談して下さい。

脱臼/骨折

うさぎの骨は非常に弱く、自らジャンプしたときに骨折してしまう事も多々あります。
足を引きずって、上に持ち上げたまま歩いていると脱臼や骨折をしている可能性があります。
また、脊髄が傷ついてしまうと、尿や糞を垂れ流すこともあります。

歯に関する病気

ウサギにもっとも多い病気は歯に関する物です。ウサギの歯は、前歯、奥歯ともに一生伸びていきます。
通常は上下の歯が噛み合いそして摩擦し合うので、正常な歯の状態を保つことができるのですが食事が合っていない場合に噛み合わせが悪くなり以下のような病気に疾患する恐れがあります。

臼歯過長症

食欲が落ちてしまいヨダレが出て、歯ぎしりするようになります。こういう症状が出たら動物病院で歯を削ってもらいましょう。

切歯過長症

伸びたままにしておくと歯は唇や歯茎に食い込んでしまい、餌が食べられなくなってしまいます。
伸びてきた場合は動物病院で歯を削ってもらいましょう。

ウサギが歯の病気になる理由として、柔らかいエサのみ与え続けたり反対に固いものだけを与えたりすることで伸び過ぎた歯の咬み合わせが悪くなってしまう事からです。予防策としまして、チモシー(牧草)を常に与える事とかじり木を定期的に与える事が大事です。

ハムスター

ハムスターのイメージ
脱毛

毛が著しく抜けてしまう時は、細菌感染や免疫力低下によるものです。
かきむしって悪化してしまい、他の病気などが原因で発症していることもありますので、早急に獣医師に相談して下さい。

摂食障害

歯が折れてしまった時はいきなり食事を摂らなくなります。動物病院で歯の治療をしてあげるようにして下さい。
ストレスや体調不良から食べなくなる場合はまずは病気を疑って体調のチェックをしましょう。
目に見えて明らかに弱っている時や、様子がおかしいと思ったらすぐに動物病院へ行って下さい。

腫瘍

ハムスターは腫瘍がとてもできやすい動物です。
腫瘍ができたからといって特に珍しいことではありません。

体内にできる場合もあるので初期の段階では見つけられないこともあります。
臓器にできた場合、その臓器に異常がでて発覚することもあります。

腫瘍が気になると頻繁にかくようになるので、発見・治療が遅れると出血することもあります。
細菌感染から化膿することがあるので、発見したらすぐに当院までご相談ください。

その他
上記で記載しているような症状が出た場合、様子を見て応急処置をしようとせずに早急に動物病院へ通院して下さい。

カメ

カメのイメージ
まぶたの炎症

適切な食事管理を怠ったり偏食を起こしてしまうとビタミンAが欠乏し、まぶたが腫れて目が開かなくなったりします。
この症状が発症すると病状が進行してしまっている事がほとんどです。
異変に気づきましたらすぐに獣医師に相談して下さい。

くる病

甲羅が柔らかくなり変形してしまい、骨が弱くなり歩行が困難になる症状がみられます。
原因としてはカルシウム、ビタミンD3、紫外線が不足する事によって発症するものです。
適切な食事管理や紫外線管理を怠ってしまうと発症しやすい病気です。

肺炎

急激な温度の変化や長時間の低温下に置かれた場合の細菌・真菌による感染。
症状が人間の「風邪」に似ているために放置して様子を見るとか暖めて様子を見る事を考える人もいますが、それでは手遅れになるので速やかに他の個体から隔離し即刻、当院にご相談ください。

トカゲ

トカゲのイメージ
くる病 偏骨が正常な代謝を行なえず、手足の麻痺や変形、顎の変形、骨折などを起こしてしまいます。

極端に病気が進行すると死に至ることもあります。また手足が変形してしまうほど重症の場合は、完治するのが難しいとされています。
カルシウム不足が原因で発症してしまいます。ただ普段から餌にカルシウムパウダーをまぶしていれば発症しません。
特に注意しなければならないのは成長期や産卵期の雌で、餌にカルシウムパウダーをまぶすだけではなく、小皿にカルシウムパウダーを入れて、必要な時に舐められるようにしておけば大丈夫です。

細菌感染症

呼吸器系や消化器系に細菌が感染してしまう病気で、「マウスロット」という口内炎になることがあります。餌を食べないで不自然な口の動かし方をして、口の周りにチーズ状のモノ(膿)があったら、この「マウスロット」にかかってしまったと思った方がいいでしょう。
不潔な飼育環境で育てていなければまずかからないです。
元気で体力のある個体の場合は、飼育環境を清潔にしてあげれば自然治癒することもありますが、病院に行くことお勧めします。

脱皮不全

脱皮する際にキチンと全ての皮を脱皮できないで、足の指先にうまく脱皮できなかった皮が残っていると指が欠損することもあります。
大抵は湿度不足が原因ですので、普段から設置するシェルターをウェットシェルターにすることお勧めします。
また脱皮をする前に、古い皮で体が白くなりますので霧吹きをしてあげたりして湿度を高めてあげて下さい。
脱皮の時にひっかかりそうな岩や流木も重要です。飼育ケース内には岩を設置することをお勧めするのは脱皮不全を防ぐためです。
脱皮した後、手足に皮が残っているのを見つけた場合には、ぬるま湯に濡らしたキッチンペーパーや布を敷いた容器を用意して、その中で30分ほど安置させた後、ピンセットで残った皮を取り除いてあげて下さい。

腸閉塞

体力の低下や低温、消化不良などによって消化機能が低下してしまい、餌や誤飲した底材など普通なら排泄されるものが腸内に残ってしまうことで発病してしまいます。
いつも食べている餌を1週間以上食べていないのに、不自然にお腹が膨らんでいるような状態であれば疑ってみるべきです。
これも健康な個体ではまずかかりませんが、冷凍ピンクマウスをキチンと解凍しないで与えていたりすると消化不良を起こしてしまい、発病することもありますので注意して下さい。
治療には切開手術が必要ですので、腸閉塞の兆候が見て取れたら病院で観てもらうべきです。

鳥(小鳥)

鳥(小鳥)のイメージ
発情異常

非常に特徴的な病気なのですが、意外と知られていないように思われます。産卵は年にあっても1~2回が普通なのに毎月産卵が続いて、餌を吐いたり、おしりをこすりつけたりする発情行動が続いてしまいます。すると代謝障害を起こしてしまい、筋肉がすり減り、腹壁ヘルニアを起こします。また含気骨と呼ばれる空洞の骨の中にカルシウムを貯えてしまい、重くなり貧血を起こし弱ってしまうのです。また肝障害を起こし、衰弱していくと死んでしまうこともあります。卵詰まりも発情異常からなることが多いです。

胃腸疾患

嘔吐や緑色の便や黒い下痢便がでると要注意してください。便検査をお勧めします。メガバクテリアや寄生虫の感染、カンジダの感染、細菌のバランスが崩れていることがあります。またアクセサリーやカーテンの重りなどをかじってしまい、重金属中毒でも激しい嘔吐や下痢を起こしてしまいます。

大きな地図で見る

住所
〒451-0016
名古屋市西区庄内通1-40ミユキモールサウスサイド1F

最寄駅
名古屋市営地下鉄鶴舞線庄内通駅1番出口より徒歩9分、
浄心駅1番出口より徒歩10分

診療時間
9:00 ~12:00 / 16:00~20:00

お問い合わせ 詳しくはこちら