コスモス動物病院のスタッフブログ

2016年9月15日 木曜日

ハリネズミのいろ

こんにちは!獣医師の遠藤です!

 

皆さんはハリネズミと聞いて何色を思い浮かべるでしょうか?

思いつくのは、黒っぽい色のハリネズミではないでしょうか。
いわゆるソルト&ペッパー(スタンダードとも表現されます)

というのが一般的な黒いハリネズミです。


ハリネズミの針は白~クリーム色の地に、「バンド」と呼ばれ

る色が入っていて、このバンドの色味の違いで全体的な色の違

いが生まれるわけです。

 


ハリネズミには、ソルト&ペッパーのほかにもいくつか色の種

類があります。


ペットショップなどでは大まかな分類しか表記されませんが、
ヘッジホッグセントラルではバンドの色、鼻の色、目の色、

マスク(口周り)の色、針をかき分けた肌の色など

で細かく分類されます。

(http://www.hedgehogcentral.com/colorguide.shtml)

 


ソルトアンドペッパー、グレイ、チョコレート、ブラウン、

シナモン、シニコット、シャンパン、アプリコットの順に色

が薄くなります。まったく色素をもたないアルビノも人気で

すね。

 


針の色が部分的に抜けるパターンもあります。スノーフレーク

やパイド(ピント)がこれにあたります。


スノーフレークは針全体の3~7割がバンドを持たない白い針

で、この白い針が全体に均一に散らばっているものを指します。

肌の色も全体が均一な色です。


95%以上の針が白い場合はホワイト系に分類されます。
100%白い針でありながらアルビノではない場合はダブルホワ

イト・・・(ムズカシイ・・・)

 

パイドは部分的な色素欠損で、白い針が散らばらずにまとまっ

て生えます。白い針が生える個所は色素のない肌である場合が

多いです。


ソルト&ペッパー~アプリコットすべての色で、スノーフレー

ク(ホワイト)またはパイドが生まれる可能性があるそうです。

 


自分のハリネズミがどの色のパターンなのか、照らし合わせて

みるとおもしろいですよ!

 

 

 

我が家に来た最初のハリネズミ♂は、飼い始めこそ真っ黒のソル

ト&ペッパーでしたが、産毛(産針??)が大人の針に生え変わ

ると、バンドの色は薄くなり、見る見るうちに白くなりました。

今では針全体の8割程度がバンドを持たない真っ白な針です。
hedgehog centralの分類でいうと、プラチナやシルバーにきわ

めて近いスノーフレークといったところでしょうか。

 

2匹目のハリネズミ♀は、綺麗なシナモンです。

 

2匹から生まれた子供たちは総勢6匹ですが、5匹はブラウン、

1匹はチョコレートです。

 

この色とこの色を掛け合わせるとこのパターンが生まれる!

という、爬虫類のような予想がつかないので、どんな色の針

になるかは生まれてみないとわからないですね。

 

1枚目の画像は父親(スノーフレーク)と息子(ブラウン)

2枚目は母親(シナモン)です。

3枚目は分かりにくいですが、母親と息子(チョコレートとブラウン)

 

 

みんな性格も色も違います(^○^)

 



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