コスモス動物病院のスタッフブログ

2015年1月 8日 木曜日

狂犬病ってナンダ??

ワンちゃんを飼われている方は、狂犬病の予防接種を受けられたことがあると思います。
でも実際、日本では発生がないので狂犬病と聞いてもイメージが湧かないかもしれません。
なので、今回は狂犬病についてご説明させて頂きます。

まず、狂犬病とはウイルスが起こす病気です。ちなみにエボラ出血熱もウイルスの病気です。
感染するのは、犬だけでなくキツネやアライグマやスカンクや牛といった動物、さらに人にも感染しますbomb

人に感染した場合の症状としては、急性の脳炎、知覚過敏、全身麻痺や水や風に恐怖感を覚える幻覚症状が出たりもします。
ワンちゃんに発生した場合は、人で発生する症状に加えて、興奮状態、痙攣やヨダレがだらだら出たりします。
犬も人も発症したらほぼ100%亡くなってしまう恐ろしい病気です!!
ちなみにですが、昔話に出てくる狼男は狂犬病の患者がモデルになったとも言われています。
感染のルートとしては、主に感染している動物に咬まれることで感染します。

日本では、1950年に狂犬病予防法が制定されてから積極的に予防を行い、1950年代後半に狂犬病の発生はなくなりました。
しかし、世界ではまだほとんどの国で狂犬病が発生しています。
農林水産省の発表によると、狂犬病の発生がないとされているのは、アイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアムとされています。
つまり、日本と上の6つの地域以外は狂犬病の発生があるという事ですthunder
WHOの報告によると、中国では2000人以上、インドでは17000人以上の人が狂犬病の発生があるといいます。
なのでそれらの地域含め、海外には野犬がいっぱいいますので、可愛くても野犬にあまり触れないようにしましょう。

世間を脅かしているエボラ出血熱も世界中に感染することはないだろうといわれていた病気ですが、現在となっては世界中に広まりつつあります。
日本は現在のところ、狂犬病の予防接種を法律で義務化しており、検疫をしっかり行っているので、狂犬病の発生がありませんが、いつ狂犬病の犬が海外から入ってくるかわかりません。
なので可愛いワンちゃんを守るため、日本の保健のためにも狂犬病の予防接種はしっかり行ってくださいねflair

狂犬病の予防接種は1年に1回の年度更新(4月~)になっています。
4~6月は狂犬病予防接種のシーズンになっておりますのでその時期に予防接種を行うといいでしょう。
なにか予防接種に関してご質問がありましたらご連絡下さいね(^_^)/

以上、最近ラッスンゴレライが気になっている津田でした(^_^)/


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