コスモス動物病院のスタッフブログ

2014年12月29日 月曜日

腎臓の次は

こんにちわ獣医師の河合です(・ω・)

先週のブログは絵文字が文字化けしてました・・・これから慣れていきますrock


先週は腎臓について少し触れたので今日は心臓について少しお話しますpaper

心臓と腎臓・・・しんぞうとじんぞう・・・文字でも点があるかないかとよく似ていますが
体の中の臓器としても密接な関係にあります!
腎臓が悪くなると心臓がわるくなったり、心臓が悪くなって腎臓が悪くなったりすることもあります。

今回は小型犬の老齢の子で特に多い僧房弁閉鎖不全症という病気です。

心臓は四つのお部屋に分かれています。
左側のお部屋の左心房・左心室、右側のお部屋の右心房・右心室の四つです。
僧房弁は左側の左心房と左心室の間にあります。
僧房弁は開いたり閉じたりして血液が一定方向に流れるように働いてくれています。

では僧房弁閉鎖不全症とは・・・この名前の通り僧房弁がうまく閉まらなくなってしまう病気です。

わんちゃんは年を取ってくると、僧房弁のところに瘤ができてしまうことがあり、これによりうまく閉じれなくなってしまいます。
こうなると閉じれなくなってできた隙間から血液が逆流してしまい心臓に負担をかけていきます。

心臓に負担がかかってくると出てくる症状としては
・疲れやすくなる、動きたがらなくなる
・お水を飲んだ後、興奮した後にタンがからんだような咳をする
・食欲が落ちる
・チアノーゼ
・失神する
・胸やお腹に水がたまる
といったものがあります。
状態が悪くなってくると肺に水が溜まってしまい呼吸が苦しくななり亡くなってしまう事もあります。

ただ、初期の心臓病では血液の逆流があっても無症状であったり、
年と共に進行していくので、運動したがらない・動きが鈍くなってきていることが年に伴うものと一緒になり発見が遅れることがあります。

診断としてはまず聴診にて心臓に雑音がないかどうか判断し、精査として超音波検査やレントゲン検査などを行います。

心臓も腎臓と同じくいったん悪くなると臓器事態をよくすることはできません・・・crying
ですが、お薬を飲むことで呼吸が楽になったり、咳の回数を減らしてあげられたり、心臓病で苦しい時間を減らしてあげられる事と
病気の進行を遅らせてあげられます。

心臓病のゴールは治すことではなく、心臓の病気はあるけれど、病気で苦しまずに寿命をまっとうさせてあげること

もし、最近咳が増えたかな?大好きだった散歩に行きたがらなくなったかな?散歩の途中で止まってしまう事が増えたかな?
と思われたら一度ご相談くださいpaper
 

               ~~今日のトリミング~~

チョルスちゃんheart01四か月のトイプードルさんで、今日が初めてのトリミングですshine


茶々ちゃんheart01 お迎えの時嬉しすぎて少し粗相をsweat01キレイになったばかりで汚れちゃわないか心配でしたcoldsweats01


Teddyちゃんheart01 カメラに向かって可愛いスマイル見せてくれましたshine

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