コスモス動物病院のスタッフブログ

2014年12月22日 月曜日

 慢性腎臓病

こんにちは獣医師の河合です(・∀・)

今年も残り9日となりました。僕自身今年は結婚式や引っ越しなどなどイベントが多くあっという間の一年でした。sweat01

人それぞれ今年一年長い短い感じ方が違うと思いますが、わんちゃん・ねこちゃんの一年も人の一年とは違い、一年が人での四年位に相当します。なので高齢になってきた子達は一年に一度の血液検査をして早期に病気を見つけてあげれればなぁと思います。

前回は冬に多い結石や膀胱炎のお話をしましたが、同じ泌尿器で高齢の子で多い病気として慢性腎臓病のお話をさせてもらいます。
腎臓病は特に高齢のネコちゃんで多いですが、もちろんわんちゃんでもあります。
ねこちゃんの腎臓病は腎臓の水分の再吸収能力が落ちる・・・つまり体で必要な水分までおしっことして出してしまう。
わんちゃんの腎臓病は腎臓のろ過機能が低下する・・・つまり身体中の毒素(老廃物)が多くなる。
といった特徴があります。

腎臓病の症状としてはthunder
・お水をたくさん飲むようになる
・たくさんおしっこをするようになる
・おしっこの色やにおいが薄い
・便秘がちになった
・毛ヅヤが悪くなる
・食欲が落ちる
・痩せてきた
・歯茎が白くなる
・よく吐くようになる

というものがありますが、初期の段階ではあまり目立たないことも・・・
加齢とともに多くなるという事もあり、年をとってきたから毛ヅヤが悪くなってきたのかな・・・痩せてきたのかな・・・という事や
最近よく吐くけど、小さいころから毛玉をよく吐いてたからそれが少し増えたのかな・・・という風に症状が出てても
加齢や習慣に隠れてしまうことが多いので、数値として表すことのできる血液検査で腎臓の数値が上がってないか!をチェックしてあげましょう!

治療としては
・体の中で足りなくなっている水分を体に入れてあげる「点滴」
・腎臓にかかる負担を減らすための「食餌療法」

がメインとなります。
しかし、「治療」といっても腎臓はいったん悪くなってしまうと、治るという事はありません。
点滴や食餌療法は、残っている腎臓の機能を守ってあげることで病気の進行を緩やかにしてあげることを目的とします。
たかが食事で・・・ということはなく、しっかりした食事療法することで、食餌療法をしなかった子に比べて三倍長生きした!というデータもあったりします!
毎日同じものを食べるわんちゃんねこちゃん・・・食生活restaurantは重要です!

今日は当院で皮下点滴を頑張ってくれているつぶらちゃんとテリーちゃんの写真を載せます!
点滴の間良い子にしてくれてるところをパチリcamera



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